研究室について
当研究室の源流は、1917年に本学科が設置されて以来の化学工学第二講座(反応工学講座)です。そして、2017年5月より、現在の北川研究室となっています。
化学工学という学問は、課題解決型の学問です。我々は、反応・分離工学と情報科学を融合させた速度論解析を基軸にして、社会実装に繋がる技術開発に取り組んでいます。持続可能な社会実現のボトルネックとなっている課題解決を目指しているため、研究対象は多岐にわたります。基本的には、既存産業で大量に発生して廃棄物となっているバイオマス資源から食品や化粧品、医薬品などの機能性素材やバイオ燃料を創り出すプロセス開発です。実用化に向けた装置開発や、スケールアップ、制御システムの開発などにも取り組んでいます。
メンバー
(2024年度)
- 事務補佐員
- 菊池 景子 宮崎 聖子 阪本 麻実
- 学術研究員
- 三浦 律子 遠藤 隆子
- 技術補佐員
- 郡山 明子
- MC2
- 関根 裕功 中垣 友哉 吉田 雄太 和氣 翔大 ハリントン・カルビン・タニト
- MC1
- 奥田 大貴 川本 千乃 久保 智靖 後藤 智明 藤滝 琴乃
- BC4
- 大東 弓子 奥田 陸人 佐藤 黎和 千葉 柊哉 安田 尭